シンプロン峠にあるホスピスのパイプオルガン

先週訪問したシンプロン峠にあるホスピス(ホテルとホスピタルの語源)のオルガンの編集がようやくできました。

何とも稀にみない様式のオルガンで、ペダルは1オクターブ半しかなくバッハの大曲は演奏不可能。

フレスコバルディなどバロック初期、あるいはそれ以前のものが相応しく思える。

ストップも独特でビデオがきちんと撮れておらず、正確な名前をどうしても思い出せない!

先程, 同僚だったシャノアン(律修司祭:カトリック教会における聖職者の位階で、特に大聖堂に附属し、その運営のある側面で責任を負う司祭職を指す)が週末に戻るとのことだったので、写真を送ってもらいビデオ通話で確認。

氷河特急の通るコンシュの谷の周辺の教会のオルガンは独特のものが多く、特にここホスピスのオルガンは特別な様式を備えている。

1836年にブリークで作られたこのオルガンは1989年にフューグリスター社によってオリジナルとはかなり違った様式に修復されている。

1800年5月の訪問中にオスピス・デュ・グランサンベルナール(勤務先のションピテを創った修道士、司祭たちの住処)の有用性を高く評価していたナポレオンは、18011年2月にシンプロンによってジュネーブからドモドッソラまでの新しいルートに同様の施設を設立することを決定した。

シンプロン峠にあるホスピスのパイプオルガン
シンプロン峠にあるホスピスのパイプオルガン
シンプロン峠にあるホスピスのパイプオルガン
シンプロン峠にあるホスピスのパイプオルガン

このパイプオルガンの所在地

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